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ウエディングドレスの選び方～レンタルか購入か②

ウエディングドレスを手に入れる方法には、大きく分けて
レンタルと購入
があります。

前回の記事では、「レンタル」について、どんな種類があるのか
お届けしました。

今回は、「購入」についてお届けします。

購入

オートクチュールドレス

「オート」とは高級という意味、「クチュール」とは「仕立て服」のこと。
つまり、デザインから作ってもらい、自分のためだけの1点もののドレスが仕上がるのがオートクチュールです。
デザインを決めて、自分のサイズに合わせて型紙を起こし、
仮縫いをして、縫製をして、何度か調整して・・・と手間がかかりますので
値段もそれ相応のものになります。

安いところでは10万程度からオーダーできますが、
知名度があるデザイナーとなると、100万円以上はかかると考えた方がよいでしょう。

プレタクチュールドレス

既にあるデザインから選び、サイズだけを自分ぴったりに仕立ててくれるのがこの方法。
いわゆる「セミオーダー」です。

オーダーレンタルと似ていますが、違いは
・最終的に自分の手元に残るか残らないか
・オーダーレンタルよりプレタクチュールの方が細かなサイズ調整ができる場合が多い
という点です。

セルドレス

こちらは、既製品で、そのまま購入するドレスのことです。
サイズがぴったりで、デザインも気に入ればお得ですが、サイズのお直しが大きく必要であれば
かえって高くなってしまうこともあるので要注意。

中古ドレス

最近、オークションなどを活用して中古ドレスを安く購入する方が多くなっています。
また、ドレスショップでもレンタルし終わったドレスの最終処分として
格安で販売していることもあります。

特に後者は使用感がありますので、好みが分かれるところですが
掘り出し物を見つける楽しさはありますね。

オークションを活用し、自分で購入した場合にはサイズに注意。
もし合わない場合には、自分で直せるところを見つけて手配する必要があります。